登山・ハイキング


 黒坂石周辺は、四季折々の美しい景観に恵まれた自然の宝庫

 


 袈裟丸山(けさまるやま)


 

 袈裟丸山は、後袈裟丸山、前袈裟丸山、二子山からなるみどり市随一の山です。

袈裟丸山自然公園内には、小中大滝自然公園、寝釈迦、相輪塔、賽の河原等があり、登山からハイキングまでいろいろな楽しみ方が味わえます。

 

シャクナゲやツツジが美しく、弘法大師や信仰にまつわる伝説が多く語り継がれているミステリアスな山でもあり、中腹部には、巨大な不動岩と呼ばれるみかげ石の岩場に、西枕、右腕を下にした‘寝釈迦’と呼ばれる像がひっそりと横たわっています。
またこの一帯は、ニホンジカやカモシカの棲息地でもあるため、登山道で彼らに出会うことも多いでしょう。

 

 


 根本山(ねもとさん)


 

根本山やその周辺の山は、江戸時代には信仰の山として、江戸を始め関東一円から人々が登り、根本山神社等参拝の人々でにぎわい、十二山には宿もあったといいます。


 現在も、石燈篭・石段・杉木立、また丁目を表す丁石などが残っています。根本山と座間峠のちょうど中間点にある三境山は桐生市とみどり市の境界上にあり、山頂には小祠を祀ってあります。

 

当キャンプ場から直接徒歩にて、一日かけて行けるコースでもありますが、現在は登山道コースの整備が整っておらず、桐生梅田の「三境山登山コース」からの登山が一般的となっています。

 

 


 草木湖周辺遊歩道


 

 足尾の山々を背景に青々とした草木湖が一面に広がり、ハイカーにやすらぎを与えてくれます。
途中赤色に塗られた草木橋が湖に映る姿も楽しめ、ゆったりと散策ができます。

 

「富弘美術館」や「陶器と良寛書の館」などの美術・芸術作品の鑑賞。

また、食事はサンレイク草木にてお昼のバイキングなども楽しめます。

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